OSセルナジャヤは、9月20日にインドネシア労働省所轄のスラウェシ島・バンタエン職業訓練校と
協定を締結しました。
締結式典には九州大学出身のバンタエン市のヌルディン市長、バンタエン職業訓練校のムヒディン局長、
インドネシア労働省のワハブ元事務次官、看護大学関係者ら多数が参加し執り行われました。

OSセルナジャヤは、日本での要求が高まる自動車整備士及び本年11月より施行される介護士等の
技能実習生の教育拠点として、今後バンタエン職業訓練校を活用していく予定です。
バンタエン職業訓練校では既にJICAの「草の根技術協力事業」の一環として自動車メーカーとの
連携による整備士育成プログラムを行なっており、そこにOSセルナジャヤの持つ日本語教育の
ノウハウを入れることで、日本の要求する高度な整備士人材育成を実現させたいと考えています。
またバンタエン職業訓練校の敷地は15ヘクタールあり、拡張余地が十分あることから
介護人材始めその他の訓練を行う拠点として今後の連携を進めていきます。

OSセルナジャヤはこれまでチカラン、バンドン、レンバンで日本語教育を行なってまいりましたが、
これを機会により広範囲な人材を対象とした日本への技能実習生の送り出しを進めてまいります。

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