２０１８年９月１０日、東ジャカルタにてジャカルタ研修センターの開校式典を催しました。

この研修センターは、２０１７年初めから取り組んできました介護技能実習生に対する日本側の関心の高さを受け、「介護専用」の研修センターとして設立いたしました。

これにより、当社の研修センターは、既存の西ジャワ州レンバン、バンドゥン、チカランの研修センターと合わせ、四拠点目となります。各研修センターにて職種や目的を分ける事で、より顧客のニーズに合わせた研修、及び送出しが可能となります。

ジャカルタ研修センターは全寮制で将来的には年間1,000名の介護技能実習生の送出しを目指していきます。教育は、経験豊富な日本語教師によるＮ３ﾚﾍﾞﾙを目指した日本語教育と、日本人介護福祉士や元EPAのインドネシア人介護経験者による介護技能教育により、日本の介護現場が求める教育を行ってまいります。

式典当日は、在インドネシア日本大使館、インドネシア労働省、海外派遣保護庁、法務省入国管理局、教育文化省や介護生の受入れ先となる病院及び施設の方々、日本の監理団体など多数の来賓を迎え催されました。

介護技能実習生第一陣の出陣式典では、第一陣の代表として挨拶を行ったタウフィックさんは日本語能力試験N3を取得しており、流暢な日本語で期待と抱負を語りました。

当社では、今後も介護技能実習生事業に力を入れ、より良い送出しができるよう尽力して参ります。